現在、米澤研究室では、都市情報学部の海道研究室と二つのプロジェクトを一緒に進めています。
今日はその二つのプロジェクトについて、ドーム前キャンパスにて合同のゼミを行いました。
一つ目は、今年度より始まる東浦町景観調査です。
先日現地に行き、町の方々に説明をして頂いたのですが、なかなか面白い地域です。今日は役場の方が来て下さり、町の概要について説明をしてくれました。その後、調査方法についての話し合いがありました。普段古建築の実測を基本としている当研究室とは違った方法は、刺激的ですし、ぜひその成果から学びたいです。
二つ目は昨年度現地調査を行った氷見の防災建築街区についてです。
大学院建築学専攻の川端さんが防災建築街区の概要を説明があり、次いで海道先生から先日研究室で行った犬山の防災建築街区の話しがありました。防災建築ビルをどのように使うと良いのか、今年も考えて行きたいです。
合同調査、研究は得られる物が多いので、今後もいろいろ取り組んでいきたいです。(米)