建築学科の卒業研究・卒業制作発表会が行われ、米澤研究室の８名も無事に全員発表を終えました。
今年度も一年を通して新型コロナウィルス感染症の影響を受け、研究・調査活動に支障が生じましたが、卒論生それぞれが工夫をし、また注意をして進めて立派な成果を上げることができました。色々と気を遣わなければならない中で、研究を遂行し、論文としてまとめられたことは、大学での学びの集大成として誇りに思ってください。
発表は今年もハイブリッド方式で行いました。皆さんはしっかりと対応できて、淀みなくプレゼンテーションできたこと立派でした。こうした発表方法も普通になってきましたので、きっと社会に出てからもすぐに使うことになると思います。
一年間、しっかりと取り組んで来た成果を見て頂けた会になったと思います。着実に進めてきた人もいれば、苦悩の甲斐あって最後の一ヶ月でとても良くなった人もいました。これだけ長い時間をかけて一つのものを書き上げる経験はなかなか無いと思います。卒業論文を通して、自分と向き合い、自分を理解する体験ができたのではないでしょうか。この経験はきっと社会に出てから役に立つと思います。やり遂げた自分を褒めてあげましょう。
おつかれさまでした。そして無事に終えられたこと、おめでとうございます！（米）
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