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郡上

郡上市での活動は2021年から、市の方、地域の方の協力を得て実施しています。

2021年度は、重要伝統的建造物群保存地区となっている八幡北町と、白山信仰の地であり、小水力発電の取組でも知られる白鳥町石徹白(いとしろ)の2箇所で実施しました。

前期には、参加学生が調査地毎にグループを作り、事前学習、準備に取り組むとともに、対面/オンラインを使い分けての合同ゼミを開催、現地調査に備えました。

現地調査は8月17日から19日までの2泊3日で行いました。あいにくの大雨、また新型コロナウイルス感染症がおさまらない厳しい状況での実施となりましたが、学生達の頑張りと関係者・各所のご協力により無事に実施出来ました。

八幡北町では、「まちなみを活かしてつくる移住促進の拠点」をテーマに、住みやすさの向上を考えた施設・システムの提案を作成しました。

石徹白では、地域を見て歩き、人々の話を聞くことで、この場所の魅力を伝える活動を考え、そのための10のキーワードをまとめました。

19日午後に旧郡上八幡庁舎記念館(1936年建設、国登録有形文化財)で発表会を開催し、この2つの活動成果を報告しました。発表会には、市の方や地区の方にもお越し頂き、お褒めの言葉と多くの助言を頂戴しました。

​後期には、発表会を終えて、それぞれの提案・報告をより深める作業を行い、八幡北町の取組は最終案を作成し、本サイトで公開しました。また、石徹白の取組は現地にて再度のフィールドワークを実施し、発表会を行いました。その様子も本サイトでご覧頂けます。

2021年

八幡北町(8月)

合同発表会
@郡上八幡旧庁舎記念館(2021/8/19)

石徹白(8月、3月)

石徹白フィールドワーク発表会
@石徹白農村センター(2022/3/19)

2021年年度活動成果

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2021年度 八幡北町活動成果

2021年度 石徹白活動成果

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