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私たちの活動

このプロジェクトは、異なる分野を学ぶ学生同士が互いの強みを活かして、活動地の人々との交流の中からより良い発見、人間関係・信頼の醸成、具体的な提案を行う、実践的な学びの場を目指しています。

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現在参加している研究室は、建築建築・都市・まちの教育をテーマにワークショップ等の手法を用いて領域を横断する幅広い活動を展開している名城大学都市情報学部都市情報学科・田口純子研究室と、歴史的建物やまちなみの調査・研究を通して景観や建物の価値・保全・利活用を考える同大学理工学部建築学科・米澤貴紀研究室です。2019年度までは、まちづくりや建物の利活用に取り組んだ同大学都市情報学部都市情報学科・海道清信研究室が参加しました。

対象とする地域の方々との話し合いや、実際に赴いた学生の目で取り組む課題を設定し、周りの人々の協力も得ながら、数日間の調査をもとに成果をまとめ、現地で発表会を行っています。

​本プロジェクトの位置づけ

このプロジェクトは名城大学が実施している[MS-26 学びのコミュニティ創出支援事業]として始まりました。2016年度〜2018年度では「近代遺産を活かした歴史的市街地の活性化プロジェクト」、2019年度からは「歴史文化・近代遺産を活用した市街地・コミュニティ活性化プロジェクト」として支援を受け実施しています。この事業のビジョン(多様な経験を通じて、学生が大きく羽ばたく「学びのコミュニティ」を創り広げる)の通りの場が、多くの皆様のご協力の下、創り出され、継続しています。

 

  →名城大学 MS-26 学びのコミュニティ創出支援事業

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